メンズエステとは?
メンズエステとは、男性向けのエステティックサロンのこと。
広義には痩身エステ、フェイシャルエステ、ヘッドスパ、光脱毛サロンといった美容目的の施設全般が含まれますが、近年ではこれらと分けて、リラクゼーションに特化したサービスの場をメンズエステと呼ぶ場合がほとんど。こうしたメンズエステの多くは、接客スタッフとして女性のセラピストを雇い、18歳以上の男性をターゲットに営業しています。
日常に疲れてしまった大人の男性を究極の癒しへと導いてくれるのが、メンズエステという空間なのです。
メンズエステはエッチなお店?
さて、大人の男性向けと聞いて、メンズエステをエッチなお店だと思った方もいるのではないでしょうか。結論から言うと、メンズエステは風俗店とは異なるので、性的なサービスを提供することは一切ありません。
メンズエステの主なサービス内容は、オイル、ジェル、パウダーなどを用いたマッサージ。セラピストが男性の身体を献身的に揉みほぐす、至って健全なお店です。身体面への効果を目的とする回春マッサージや医療系マッサージに対し、“癒し”という精神面へのアプローチを主眼に置く点が、メンズエステの大きな特徴と言えます。
メンズエステの癒し効果って?
それでは、メンズエステがどのような施術でどのような癒しをもたらすのか、詳しく確認してみましょう。
先ほど述べた通り、メンズエステはセラピストによる献身的なマッサージがウリ。この“献身的”という部分がポイントで、一般的なマッサージ店に比べるとセラピストとお客様の距離がとにかく近い傾向にあります。手指での揉みほぐしはもちろん、ときには添い寝状態で脚全体を絡めたり、ときには胸ごと押し当てながら全身を密着させたりと、文字通りセラピストが全身全霊を注ぐスタイルです。
極めて濃厚なボディタッチの数々と、そこからあふれ出すご奉仕精神。こうしたメンズエステならではの温もりが、男心をガッチリと掴み続けています。
メンズエステのセラピストたち
ここまで読んで、「メンズエステではどんな女性が働いているんだろう?」と気になっている方も多いはず。施術をしてくれるセラピストは、メンズエステを利用するにあたってこの上ないキーパーソン。
比較的どのセラピストにも当てはまる共通点を、下記でチェックしてみてください。
■ご奉仕精神が旺盛
「メンズエステで働きたい!」とセラピストを志望する女性は、“男性を癒してあげる”というメンズエステのコンセプトに共感していることが大前提。当然ながらご奉仕精神が強く、他者へ尽くすことによろこびを見出す方ばかりです。
そのため施術のテクニックのみならず、健気な言動にもノックアウトされる男性があとを絶ちません。
■容姿がとても魅力的
やはり男性である以上、キレイな女性を見ると多幸感が増すというもの。リラクゼーション効果を高めるべく、メンズエステはそんな男の性にもしっかり向き合います。
セラピストの採用面接では、前述のご奉仕精神とともに外見もチェック。笑顔や愛嬌といった雰囲気も込めて、厳しいジャッジを下すのだとか。「見ているだけで癒される」ような女性が、メンズエステで多く働いている理由です。
■光る個性を持つ
ニーズの多様化に伴い、バラエティ豊かな人材を揃えたいと考えるメンズエステが急増中。セラピスト1人ひとりの魅力を活かした接客を推奨し、個々に合った研修を施すなど、画一的なサービスにとどめてはおかないための工夫を凝らしています。
またメンズエステはシフトの融通が利きやすく、掛け持ちで働くセラピストも多数。男性人気が売上増に直結するため、現役のモデルやアイドルが在籍しているケースも。
メンズエステの名物ポーズ
メンズエステで男性がするべきことはただ1つ。“ひたすら受け身で施術を堪能”。これだけです。自分で動くのは、体勢を変えるようにセラピストから依頼されたときのみでOK。ちなみにセラピストへのお触り行為はルール違反なので、むしろ自分から動いたりするのは避けたほうが懸命です。
それでは、セラピストから「この体勢になってください」と言われがちな、メンズエステの頻出ポーズをピックアップします。
■うつ伏せ
メンズエステにおけるスタートのポーズはだいたいこちら。自力ではなかなか手が届かない背面を、セラピストが華麗に揉みほぐしてくれます。
ちなみに背中が性感帯という方は、男女を問わず意外と多いのだとか……。
▼うつ伏せの魅力を全力解説
【メンエス広辞苑】密着-うつ伏せ
【メンエス広辞苑】鏡-うつ伏せ
■仰向け
メンズエステでは、施術の最後に取ることが多い体勢です。
ようやく開けた視界に映る景色が、その性質上“絶景”と呼ばれているのはここだけの秘密。「男は視覚で興奮する生き物」という定説を、これでもかと実感できるでしょう。
▼仰向けの魅力を全力解説
【メンエス広辞苑】密着-仰向け
【メンエス広辞苑】鏡-仰向け
■カエル脚
端的に言えば、寝たままでの大開脚。カエルの脚を思わせるためこの名称がついたとされています。
“メンズエステで1、2を争うご羞恥ポーズ”として有名ですが、リンパが集中する鼠径部周りを入念にケアできる体勢なので、恥ずかしいのはぐっと我慢。
▼カエル脚の魅力を全力解説
【メンエス広辞苑】カエル脚
【メンエス広辞苑】鏡-カエル脚
■4TB(四つん這い)
何を隠そう、“メンズエステで1、2を争うご羞恥ポーズ”のもう1つの有力候補。セラピストへお尻を突き出す格好を取り、あとは野となれ山となれ。
信じてすべてを委ねてください。気恥ずかしさが、だんだん気持ちよさに変わっていきますから……。
▼4TB(四つん這い)の魅力を全力解説
【メンエス広辞苑】4TB
【メンエス広辞苑】密着-4TB
【メンエス広辞苑】鏡-4TB
【メンエス隠語集】なぜ18禁?4TB
メンズエステの醍醐味
“究極の癒し”や“最高のリラクゼーション”がコンセプトであるメンズエステですが、「密室空間でキレイな女性と2人きり」「恥ずかしいポーズで恥ずかしいパーツをさらけ出す」といった点から、とある不安を抱く方がいるのも事実。
それは、「エッチな気持ちになってしまい、身体が反応するのではないか……」というもの。
ご安心ください。メンズエステは精神的な癒しやリラクゼーションがメインテーマではあるものの、エステサロンの例に違わず、身体面へのアプローチも可能となっています。主な例は、オイルがもたらす美肌効果や、血行改善による代謝アップ、そして男性器機能の改善です。このうち男性器機能の改善に関しては、性的興奮を得ることでさらなる効率化が見込めるとされています。
すなわち、エッチな気持ちになるのは半ば必然かつ運命。セラピストもプロなので、男性の身体の生理現象を十分に理解しています。そしてセラピストはご奉仕精神の塊。男性の股間がいろんな意味で盛り上がったり、口から喘ぎ声が漏れ出たりしたら、「私のテクニックで気持ちよくなってくれてる」と却ってうれしく思うはず。施術のモチベーションもパフォーマンスも上がること請け合いです。メンズエステでエッチな気持ちが芽生えたら、恐れずどんどん反応しましょう。
とはいえ快感が高まりすぎて、過剰なサービスを要求するのは厳禁。リビドーを秩序正しく昇華するという絶妙かつ際どい快感こそが、メンズエステにおける何よりの醍醐味なのです。
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皆さまが最高のメンズエステライフに恵まれるよう、心よりお祈り申し上げます。